これで失敗しない!自分にあったメンズスキンケア製品の選び方
毎日の肌のお手入れに欠かせない「スキンケア製品」。スキンケア製品を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?ブランド?価格?それとも成分?
スキンケア製品を提供するブランドや種類がたくさんあり、正直どれを選んでいいか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか?人それぞれ肌質が異なるため、自分の肌に合うかどうかは実際に試してみないとわかりません。
しかし、そんな数あるスキンケア製品の中から、出来るだけ自分にあった製品を失敗しないで選びたいものです。
そこで今回は、スキンケア製品をこれまで買ったことがある人も、買ったことがない初心者でも知っておきたい、失敗しない自分にあったメンズスキンケア製品の選び方について紹介します。
自分の肌タイプをチェックするところから始めよう
自分にあったスキンケアを見つける前に、まずは自分の肌タイプ(肌質)について知るところから始めてみましょう。
肌タイプは大きく分けて4種類あります。
普通肌皮脂が少なく水分量が多い肌で、肌質の中でも1番バランスが整っています。乾燥・ニキビなどのトラブルも起きづらい肌ですが、季節や環境などの外的要因で変化しやすい肌でもあります。
脂性肌皮脂の分泌量も水分も多い肌で、過剰なベタつきが気になったり、ニキビや吹き出物ができやすいのがこのタイプです。うるおいはしっかりあるものの、毛穴開き、毛穴詰まり、ニキビ、吹き出物などの肌トラブルを起こしやすいのが特徴です。
乾燥肌皮脂も水分もどちらも少ないのが乾燥肌タイプです。皮脂腺が小さいため、毛穴は小さくキメは細かい一方で、肌はとても乾燥しやすく炎症を起こしやすい特徴があります。かさつきがちで潤いがなく、肌荒れを起こしやすい肌です。
混合肌乾燥肌とオイリー肌が、部分的に混在している状態です。顔周りや口元周辺のUゾーンが乾燥しやすく、おでこから鼻に当たる部分のTゾーンがオイリーになりやすい特徴があります。実は、日本人の7割くらいが混合肌であると言われており、同じような肌トラブルや悩みを持つ人が多いです。
自分の肌タイプを自己診断できる人もいるかもしれませんが、意外と調べてみないとはっきりと分からないこともあります。機会があれば、専門家や美容メーカーの監修のもと肌タイプをチェックしてみるのもいいかもしれません。
自分の肌タイプについて把握したあとは、肌タイプにあったスキンケア用品を使うことをオススメします。例えば、普通肌の男性は、大抵のメンズスキンケア用品を使うことができます。一方で、乾燥肌の人は油分も水分もバランスよく補給できるスキンケアを、脂性肌の人は皮脂の分泌を抑えてくれるスキンケアを選ぶことが重要です。
このように肌タイプを知っておくことで、間違ってオイリー肌なのに脂が多いスキンケアを使ってしまうなどの逆効果を未然に防ぐことができます。
自分の肌タイプに合わせて「洗顔料」「化粧水」「乳液」を選ぶ
スキンケアの基本と言えば、「洗顔」「化粧水」「乳液」の3つです。
それぞれの3つのステップで使うスキンケアの選び方について、それぞれ詳しく説明していきましょう。
洗顔料
顔の汚れをしっかり落としたいからと、洗浄力の強い洗顔料を選びがちです。しかし、洗浄力が高すぎると肌のバリアまで落としたり傷つけることになり、思わぬ肌トラブルを招きかねません。
この洗浄力に関わる成分を「界面活性剤」と言います。水と油を混ぜ合わせる性質があるため、汗・皮脂・ホコリ・汚れなどを洗い落としてくれます。界面活性剤には様々な種類があり、自分の肌タイプに適したものを選ぶことが重要です。例えば、乾燥肌の人であれば洗浄力が優しい「アミノ酸系」や「両性界面活性剤」を使うのがオススメです。一方で、脂性肌の人であれば、洗浄力が比較的強めな「石けん」を使うことができます。
化粧水
洗顔の後に、肌の保湿のために使うのが化粧水です。化粧水には、肌の保湿をし、肌の状態を整える効果があります。
そんな化粧水も、肌のタイプにあったものを使うことをオススメします。例えば、乾燥肌の人であれば肌を刺激しない、保湿効果の高いスキンケアを使いましょう。保湿力の高い成分として「セラミド」「コラーゲン」「アミノ酸」「ヒアルロン酸」があり、これらを含む化粧水を選んで使うことができます。一方で脂性肌の人であれば、実は肌が乾燥していて皮脂が大量に分泌されているという可能性もあるため、さっぱりタイプの化粧水で保湿することができます。
乳液
乳液は、化粧水で肌に補給した水分を保湿成分でフタをする役割があります。特に男性の肌は女性の肌に比べて水分量が少なく、乾燥しやすい特徴があるため「保湿成分」には着目しましょう。
皮膚の乾燥を防ぎ、うるおいを与えてくれる保湿成分には「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「プラセンタ」などがあるため、これらの成分が含まれているかどうかをチェックして選んでみましょう。一方で、オイリー肌の人であれば、油分の多い乳液を選んでニキビや吹き出物を引き起こさないよう気をつけてください。
肌への刺激になる成分・添加物には気をつける
スキンケアを選ぶ際に、肌タイプに合わせたものを選ぶ以外にも、気をつけなければならないことがあります。それが、スキンケアに含まれている原材料です。特に敏感肌など、刺激に弱い肌の人であれば、肌の刺激になる成分が含まれていないかチェックすることは重要です。
肌の刺激になる成分には以下のようなものがあります。
アルコール
アルコールは、化粧水やアフターシェービング剤で使われることがあります。殺菌効果や肌の引き締め、清涼感を出すために使われることがありますが、アルコールの揮発性によって乾燥や肌荒れを招く原因となります。スキンケアで使われるアルコールは、成分表示では「エタノール」と表記されているので注意しましょう。
メントール
メントールも、アルコールと同様に清涼成分を与えるために使われていますが、敏感な肌に使うと化粧水がしみたり、ヒリヒリ感じやすいため出来るだけ避けましょう。
着色料・香料
着色料は色をつけるために、香料は香りをつけるために配合されている成分です。使われている種類によっては、アレルギーや肌荒れを起こす原因になります。特に敏感肌の人は気をつけたい成分です。
パラベン
パラベンは、非常に強い殺菌能力を持ち、スキンケア製品の腐敗を防止するために配合されていることがあります。石油を精製されて作られている成分ということもあり、肌が弱い人であれば肌荒れや湿疹などの皮膚トラブルを起こす可能性があると言われています。
スキンケアは、毎日肌に直接つけるものです。日中に受けたダメージを和らげるために洗浄や保湿をしたとしても、化粧品で刺激を与えていては逆効果となります。そのためにも、メンズスキンケア製品を選ぶ際には、肌にアレルギー反応を起こす原因となる成分や、気になる香料・着色料がないものを選んで使うようにしましょう。
面倒くさがりな男性には”オールインワンタイプ”がオススメ
自分にあったスキンケア製品を選ぶのは大変な作業です。
いくつか試してみて自分にあったものを探し出す必要があります。特に、化粧水や乳液などスキンケア製品がたくさん必要であれば、毎朝・晩の肌のお手入れも面倒に感じがちです。
そんな面倒くさがりな男性にオススメなのが「オールインワンタイプ」。オールインワンタイプであれば、化粧水、美容液、乳液が1本にまとまっているため、スキンケアの時間短縮、肌の刺激が少ない、お財布に優しいなどメリットが多いのが特徴です。
便利なオールインワンタイプですが、それぞれのスキンケアステップを飛ばすこともあり、1つ1つの化粧品としての効果が薄いというデメリットも挙げられますが、これからスキンケアを始めてみようと思っている人には、試しやすいスキンケア製品です。
EVERDEEP Menがオススメする、オールインワンタイプはコチラ!
EVERDEEP Menでは、化粧水・美容液・乳液を1本にまとめた「オールインワン化粧水」を開発しました。
洗顔のあとの面倒な肌のお手入れも、この1本で簡単にできてしまいます。コラーゲンやスイカ果実エキス、リンゴ果実エキス、ヒラマメ果実エキスなどの植物エキスが肌の真皮層まで浸透し、お肌を優しく保湿します。さらに洗顔料と同様、名水の一つである北海道の天然水を使用し、エタノールやパラベンなど肌への刺激になる9つの添加物フリーで、敏感な男性の肌を守ります。
洗顔後の保湿としてだけでなく、アフターシェーブローションとして、日焼け後のアフターサンケアとして使うこともできる万能なオールインワン化粧品です。
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